告白
01/25
運命-
『全てが運命だったのだ 目がみえぬかわりに心が開いた
全てが手にとるようにわかるようになった これも仁星・・・ 未来への希望に生きる宿命!』
北斗の拳 シュウのセリフ
我武者羅に素振りを続けた。
友人の整体師から運動禁止を受けて以来、我慢してきた素振りを疲れるまで無心で続けた。
野球がやりたい。
目が見えなくなってしまった。
病名は黄斑前膜偽黄斑円孔。
手術をしても完治は望めない。
腰をヘルニアになっても続けてきた。
両足首の靭帯を4か所損傷し変形しても続けてきた。
右肩にボルトを埋めて込んでも続けてきた。
首をヘルニアになっても…
それでも遊び程度なら続けてこれた、野球もできなくなった。
日に日に見えなくなるのが、感覚的に分かる…。
クリスマスローズの出荷がピークに入ったにも関わらず、
目の疾患のお蔭でお客さまにご迷惑をお掛けしております。
大変申し訳ありません。
手術の日程は未定ですが、出来る限りご迷惑をお掛けしないよう努力致します。
選別ランク等の間違いなどがあれば、ご連絡下さい。
今、自分の中では落ち着いています。
むしろ、人とは違う人生を歩めていると想っている。
右目が見えなくとも、左目は見える。
人より見辛くなった分、心の目が見えるようになった。
某園芸店のスタッフの方からの言葉がとても嬉しく響いている。
『鈴木君から出荷されてきた箱は宝箱☆』
よく選らんでくれているのが、よく分かる☆』
だから、いつも開けるのが楽しみ☆』
通常、花を出荷する際、目で見た感覚(花の顔や素質、遺伝子のレベルなど)で選んでいた。
しかし、今の自分にはそれが容易ではない。
左目と植物が発する魅力を心の目で選別するようにしている。
仕事のスピードは今までとは比べものにならないくらい、時間がかかってしまう。
しかしながら、今の新しい感覚を磨くことができれば、
もっともっとたくさんの方に喜んでもらえるかもしれない。
本当に説明ができない感覚ではあるが、
片目を失ったからこそのもの。
運命というものに翻弄され、その都度、心のやりどころを探してきただけに、
今回は以前の時ほどのとまどいはない。
むしろ、他の人とは違う人生を歩ませてもらっていると想えている。
目が見えなくとも、できる。
やってみせる。
自分の背中がハンデを負っている方達の励みになるかもしれない。
もしかすると、それが私の生まれてきた使命なのかもしれい。
仏様がやってみろと、敢えて、用意してくれた人生の壁なのかもしれない。
今年は体を治して、野球に復帰したかった。
理由は中学の恩師への恩返し。
教頭先生として、母校へ戻ってきておられる。
高校進学時には何度も両親を説得して、私の進路を強く進めてくれた。
それにも関わらず、結果を出せずにいた。
クラブチームで野球をしていた時も時間を作れば、会いに行き、練習を手伝うこともできた。
それを怠けていたあの頃の自分を悔いている。
母校の中学生の練習にバッティングピッチャーをしてあげたいと想っていたのに…。
それでも野球の魅力は伝えられる。
今年こそ恩返しに行きたい。
見えなくなったからこそ、見えるものが増えた。
見えなくなったからこそ、人のために生きたい。
そう想う。
読み終えたらクリック御願いします。
↓



『全てが運命だったのだ 目がみえぬかわりに心が開いた
全てが手にとるようにわかるようになった これも仁星・・・ 未来への希望に生きる宿命!』
北斗の拳 シュウのセリフ
我武者羅に素振りを続けた。
友人の整体師から運動禁止を受けて以来、我慢してきた素振りを疲れるまで無心で続けた。
野球がやりたい。
目が見えなくなってしまった。
病名は黄斑前膜偽黄斑円孔。
手術をしても完治は望めない。
腰をヘルニアになっても続けてきた。
両足首の靭帯を4か所損傷し変形しても続けてきた。
右肩にボルトを埋めて込んでも続けてきた。
首をヘルニアになっても…
それでも遊び程度なら続けてこれた、野球もできなくなった。
日に日に見えなくなるのが、感覚的に分かる…。
クリスマスローズの出荷がピークに入ったにも関わらず、
目の疾患のお蔭でお客さまにご迷惑をお掛けしております。
大変申し訳ありません。
手術の日程は未定ですが、出来る限りご迷惑をお掛けしないよう努力致します。
選別ランク等の間違いなどがあれば、ご連絡下さい。
今、自分の中では落ち着いています。
むしろ、人とは違う人生を歩めていると想っている。
右目が見えなくとも、左目は見える。
人より見辛くなった分、心の目が見えるようになった。
某園芸店のスタッフの方からの言葉がとても嬉しく響いている。
『鈴木君から出荷されてきた箱は宝箱☆』
よく選らんでくれているのが、よく分かる☆』
だから、いつも開けるのが楽しみ☆』
通常、花を出荷する際、目で見た感覚(花の顔や素質、遺伝子のレベルなど)で選んでいた。
しかし、今の自分にはそれが容易ではない。
左目と植物が発する魅力を心の目で選別するようにしている。
仕事のスピードは今までとは比べものにならないくらい、時間がかかってしまう。
しかしながら、今の新しい感覚を磨くことができれば、
もっともっとたくさんの方に喜んでもらえるかもしれない。
本当に説明ができない感覚ではあるが、
片目を失ったからこそのもの。
運命というものに翻弄され、その都度、心のやりどころを探してきただけに、
今回は以前の時ほどのとまどいはない。
むしろ、他の人とは違う人生を歩ませてもらっていると想えている。
目が見えなくとも、できる。
やってみせる。
自分の背中がハンデを負っている方達の励みになるかもしれない。
もしかすると、それが私の生まれてきた使命なのかもしれい。
仏様がやってみろと、敢えて、用意してくれた人生の壁なのかもしれない。
今年は体を治して、野球に復帰したかった。
理由は中学の恩師への恩返し。
教頭先生として、母校へ戻ってきておられる。
高校進学時には何度も両親を説得して、私の進路を強く進めてくれた。
それにも関わらず、結果を出せずにいた。
クラブチームで野球をしていた時も時間を作れば、会いに行き、練習を手伝うこともできた。
それを怠けていたあの頃の自分を悔いている。
母校の中学生の練習にバッティングピッチャーをしてあげたいと想っていたのに…。
それでも野球の魅力は伝えられる。
今年こそ恩返しに行きたい。
見えなくなったからこそ、見えるものが増えた。
見えなくなったからこそ、人のために生きたい。
そう想う。
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そんなことになってるとは露知らずやったわ。。。そんな状況でも、ポジティブに捉えて、発信できる君は素晴らしい!!!(^-^)
私で力になれることがあれば、いつでも言ってね。
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管理人のみ閲覧できます
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Re: タイトルなし
>和歌山のおばちゃん
ありがとうございます。
同情をもらうつもりではなかったのですが…。
こんなやからでも人生前を向いて頑張っているので、勇気を与えれるとよいなと。
雪が降りそうです…
今年も寒いですが、お体を大切にお花をたくさん買って下さい(笑)
また、どこかでお会いできる日を楽しみにしております。
ありがとうございます。
同情をもらうつもりではなかったのですが…。
こんなやからでも人生前を向いて頑張っているので、勇気を与えれるとよいなと。
雪が降りそうです…
今年も寒いですが、お体を大切にお花をたくさん買って下さい(笑)
また、どこかでお会いできる日を楽しみにしております。
Re: タイトルなし
>菱木さん
ありがとうございます。
僕はいつでも自分らしく突っ込んでいくだけです。
自分らしさがなくなれば、僕の魅力はなくなってしまいますから。
人よりも高い人生を歩んでみせます!!!
ありがとうございます。
僕はいつでも自分らしく突っ込んでいくだけです。
自分らしさがなくなれば、僕の魅力はなくなってしまいますから。
人よりも高い人生を歩んでみせます!!!
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