Archive | 2013年02月 |
無一物中 無尽蔵-
サンシャインシティではクリスマスローズの世界展が行われている。
今年も色んな方にクリスマスローズの良さを見て感じてもらい心を和ませてその日を充実してもらえているようです。
私が育てた子もいくつか届けさせて頂いてます☆☆☆
白い八重咲のクリスマスローズ。
この花が今年の私の心にとてもよく響いた。

もう感動の少なくなってしまった花形ではるが、どこか原点を感じる。
余計な欲のない表情は私達が普段あるべき心の持ちようを教えてくれているようで、
素直に綺麗だと出荷中に見入ってしまい、
出荷する事無く、親友のブリーダーにその時の喜びを伝えたくなり贈った。
無一物中 無尽蔵
店頭の方と会話を持つと色んな事を感じる。
売れる花、それだけを追い続ける苦しみにブリーダーの親友は直面している。
綺麗事だけでは、商売は成り立たない。
そこに花の心や表情は求められない。
そんな声は仕方ない事。
春になると、鯉のぼりがあがる。
大空を悠然と泳いでいる鯉は私たちが、逆風に向かって人生を歩む姿を表しているそうだ。
風の吹くまま泳ぐ姿はこの四苦八苦の世の中において、こだわりや執着を捨て、人生を歩む様子を表している。
どんなことがあっても捉えて離さないのは『信じる』という一点、鯉が柱と結ばれている一点。
この『信じ貫く』という一点がなければ、鯉はどこに流されていくか分からない。
そして、鯉の腹の中はというと、そこには何もない。
私達は花から感じる感動と感謝を持ちつつ、カラリとした真っ新な心で植物達と向き合う事で、花の新しい可能性が見つけれるのかもしれない。
大切なのは『その花が好きかどうか』『その花の良さを知っているかどうか』。
これからそこが求められてくるような。
素直に向き合い、素直に表現する。
それをこだわりと言う人もいれば、こり過ぎだという人もいるが、
鯉のぼりのように、腹の中に何もなければ素直という表現になると想う。
白い八重咲のクリスマスローズを見て、もう一度、クリスマスローズの良さを感じてもらえたら。
私にできることは、一緒に悩んで、一緒に考えて、一緒に喜ぶことだけ。
自分達は魅せられた感動を表現して伝えるスタイルを少しずつでいいのでやいって行きたい。
そう想う。
読み終えたらクリック御願いします。
↓



サンシャインシティではクリスマスローズの世界展が行われている。
今年も色んな方にクリスマスローズの良さを見て感じてもらい心を和ませてその日を充実してもらえているようです。
私が育てた子もいくつか届けさせて頂いてます☆☆☆
白い八重咲のクリスマスローズ。
この花が今年の私の心にとてもよく響いた。

もう感動の少なくなってしまった花形ではるが、どこか原点を感じる。
余計な欲のない表情は私達が普段あるべき心の持ちようを教えてくれているようで、
素直に綺麗だと出荷中に見入ってしまい、
出荷する事無く、親友のブリーダーにその時の喜びを伝えたくなり贈った。
無一物中 無尽蔵
店頭の方と会話を持つと色んな事を感じる。
売れる花、それだけを追い続ける苦しみにブリーダーの親友は直面している。
綺麗事だけでは、商売は成り立たない。
そこに花の心や表情は求められない。
そんな声は仕方ない事。
春になると、鯉のぼりがあがる。
大空を悠然と泳いでいる鯉は私たちが、逆風に向かって人生を歩む姿を表しているそうだ。
風の吹くまま泳ぐ姿はこの四苦八苦の世の中において、こだわりや執着を捨て、人生を歩む様子を表している。
どんなことがあっても捉えて離さないのは『信じる』という一点、鯉が柱と結ばれている一点。
この『信じ貫く』という一点がなければ、鯉はどこに流されていくか分からない。
そして、鯉の腹の中はというと、そこには何もない。
私達は花から感じる感動と感謝を持ちつつ、カラリとした真っ新な心で植物達と向き合う事で、花の新しい可能性が見つけれるのかもしれない。
大切なのは『その花が好きかどうか』『その花の良さを知っているかどうか』。
これからそこが求められてくるような。
素直に向き合い、素直に表現する。
それをこだわりと言う人もいれば、こり過ぎだという人もいるが、
鯉のぼりのように、腹の中に何もなければ素直という表現になると想う。
白い八重咲のクリスマスローズを見て、もう一度、クリスマスローズの良さを感じてもらえたら。
私にできることは、一緒に悩んで、一緒に考えて、一緒に喜ぶことだけ。
自分達は魅せられた感動を表現して伝えるスタイルを少しずつでいいのでやいって行きたい。
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