Archive | 2012年05月 |
学問は自分自身の成長のためにする-
君子の学者は自分自身を高めるための学問を学び、理想的な社会を目指す。
一方、小人の学者は社会的地位や名声を高め、利益に結びつけようとする。
孔子は学者にも君子の学者と小人の学者がいると考えていた。
自分の中の価値観の幅が同じような友はそういるものではない。
そんな友との空間はこれからの自分に良き縁を招いてくれるような気分になる。
年に何回かしか会えない友人ではあるが会える日が分かっているととても楽しみだった。
金曜と土曜で岩手へ行ってきた。
現場仕事が順調である訳ではないが、どうしても今年は行きたかった。
好きだから
今、自分の中で仕事を楽しむという事ができていない。
やるべき事に追われたり、やるべきことに熱したり、期待に応えたいと努力したり。
でも。。。
行きの飛行機の中で頭の中にあったのはずっと野球のこと。
年々悪化する腰の影響で未だにドクターストップは解除されず。
それでも、心と体は求めている。
何がそこまでそうさせるのか。。。
自分の技術と体力は中学がピーク。
今はただ野球好きの下手くそおじさん。
野球をやれば手術した右肩が上がらなくなる。
1ヶ月は満足に日常生活が遅れなくなる。
それでも…やりたい。
単に好きだから。
ただそれだけだろう。
同じ価値観
普段、お酒に興味のない私ではあるが、何故か友人との久々のお酒を美味しく感じた。
仕事で感じているマーケットの動向、お客さんから聞こえてくる評価、私生活の砕けた話。
どれも想っている幅が同じで、時間だけが加速して行ったように想うくらい短く感じた空間だった。
翌朝、特別な場所を見せてもらった。
彼が仕事を済ませるまでに、ひと通り観てまわらせてもらった中で凄くいいなと想った場所だった。
『多分、分かってくれると想うから…』
そう言い始めて説明してくれた。
そこは奥さんと作ったモデルガーデンの一つ。
仕事ではなく自分達が自分達らしくいられ場所であり、自分達の夢。
そう理解できた。
たとえ、お金がなかったとしても楽しみは大切にしたい。
それが彼の心の言葉だった。
お金をためて旅行をしたい、立派な車を買いたい、豪華な家を建てたい。
それを選ぶのも別に個人の自由。
でも、そういうのにあまり興味のない私には、友人の楽しみを観れて、見えなかったものが見え始めたような気がした。
仕事を楽しむ。。。
自分には難しい。
それをしようとすれば、私の中にある意欲が貪欲に負けてしまう。
しかし、友のように仕事の先にある形に楽しみを見出すことができるのであれば、心の中にある欲のバランスも保つ事ができるような。。。そんな想いがした。
野球は物心ついた頃から、自分の中の衣食住の一つで、どうして好きなのかなど考えたことなど全くなかった。
もちろん、花も家族のような存在ではあったが、楽しみではなかった。
野球のように楽しむには。。。
友の背中から見つけることができたような気がする。
有名になるために仕事をするのではない、夢を実現するために仕事を通じて自分自身を成長させてもらおう。
そう想う。

友の生き甲斐の空間の一つ
心の宿ったようなクレマチス
読み終えたらクリック御願いします。
↓



君子の学者は自分自身を高めるための学問を学び、理想的な社会を目指す。
一方、小人の学者は社会的地位や名声を高め、利益に結びつけようとする。
孔子は学者にも君子の学者と小人の学者がいると考えていた。
自分の中の価値観の幅が同じような友はそういるものではない。
そんな友との空間はこれからの自分に良き縁を招いてくれるような気分になる。
年に何回かしか会えない友人ではあるが会える日が分かっているととても楽しみだった。
金曜と土曜で岩手へ行ってきた。
現場仕事が順調である訳ではないが、どうしても今年は行きたかった。
好きだから
今、自分の中で仕事を楽しむという事ができていない。
やるべき事に追われたり、やるべきことに熱したり、期待に応えたいと努力したり。
でも。。。
行きの飛行機の中で頭の中にあったのはずっと野球のこと。
年々悪化する腰の影響で未だにドクターストップは解除されず。
それでも、心と体は求めている。
何がそこまでそうさせるのか。。。
自分の技術と体力は中学がピーク。
今はただ野球好きの下手くそおじさん。
野球をやれば手術した右肩が上がらなくなる。
1ヶ月は満足に日常生活が遅れなくなる。
それでも…やりたい。
単に好きだから。
ただそれだけだろう。
同じ価値観
普段、お酒に興味のない私ではあるが、何故か友人との久々のお酒を美味しく感じた。
仕事で感じているマーケットの動向、お客さんから聞こえてくる評価、私生活の砕けた話。
どれも想っている幅が同じで、時間だけが加速して行ったように想うくらい短く感じた空間だった。
翌朝、特別な場所を見せてもらった。
彼が仕事を済ませるまでに、ひと通り観てまわらせてもらった中で凄くいいなと想った場所だった。
『多分、分かってくれると想うから…』
そう言い始めて説明してくれた。
そこは奥さんと作ったモデルガーデンの一つ。
仕事ではなく自分達が自分達らしくいられ場所であり、自分達の夢。
そう理解できた。
たとえ、お金がなかったとしても楽しみは大切にしたい。
それが彼の心の言葉だった。
お金をためて旅行をしたい、立派な車を買いたい、豪華な家を建てたい。
それを選ぶのも別に個人の自由。
でも、そういうのにあまり興味のない私には、友人の楽しみを観れて、見えなかったものが見え始めたような気がした。
仕事を楽しむ。。。
自分には難しい。
それをしようとすれば、私の中にある意欲が貪欲に負けてしまう。
しかし、友のように仕事の先にある形に楽しみを見出すことができるのであれば、心の中にある欲のバランスも保つ事ができるような。。。そんな想いがした。
野球は物心ついた頃から、自分の中の衣食住の一つで、どうして好きなのかなど考えたことなど全くなかった。
もちろん、花も家族のような存在ではあったが、楽しみではなかった。
野球のように楽しむには。。。
友の背中から見つけることができたような気がする。
有名になるために仕事をするのではない、夢を実現するために仕事を通じて自分自身を成長させてもらおう。
そう想う。

友の生き甲斐の空間の一つ
心の宿ったようなクレマチス
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