応える力

10/16

産業をとるか芸術をとるか。
とても難しいが、経営者には両方を視る力が求められる。
支えてもらえる存在次第でそれのカジ取りも変わる。
とても気転の利くパートさん、手取り足取り指導して下さる良心深い普及員さん。。。
他人にも関わらず、ちょっとした気遣いには温もりを感じてならない。

生産を続けて４年。
短くあっという間に過ぎてしまった。
そこで感じたことは、随分遠回りをしたが、やりたいことが見えてきた。
一歩踏み出そうとしている自分に経費の中身が直面する。

新しい展開を掴もうとすると投資が必要になってくる。
恐らく、今回の展開は自分の人生を大きく左右し、決定するものになるだろう。
金額は小さいが、計画を立てていくと実現性に不安が色濃く残る。
しかし、そういう条件を父は日々の積み重ねを地道に積み重ねてクリアしてきた。
父の足跡が大きく見える。

効率性と独自性を同時に表現できること。
支えてもらっているという温もりに応えること。
結果で恩を返すしかない。


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