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Archive | 2010年02月

ストーリー

02/22
本来の役割-

過熱は希望と映り、本質やストーリーはいつの日か必要とされなくなってしまう。
私が初めて感じた感動と今の方向性にはズレを感じる。

更新に対して、色んな想いを整理するのに時間がかかった。
今年も某園芸店でヘレボルス好きの方々と触れ合う機会を頂いた。
せっかく心を打たれた花、愛を持って触れる事でストーリーを表現してほしい。
そう思うがゆえに、自分なりに見つけた表現方法を提供させて頂いている。
それが伝わっているかどうか…。
必要とされているのかどうか…。
不安だ。

彼らの故郷、そこからどのように遺伝子を乗せ導き出してきたのか。
それをないがしろにしてどこに行きたいのか。
私達は責任と義務を忘れ、見つめるものを流れの中で見ていたつもりだったのだろうか。
珍しい物の何が凄いのか。
何が珍しいのか。
それを買って満たされる独占欲に何の意味があるのか。
買うだけでその命を受け継ぐ資格は認められるのだろうか。

生まれて来るであろう命に芸を与えてこそ。
生まれてきた命に芸を与えてこそ。
そう思っていたが…
それだけでは愛は語られない。
そう思う。

花という存在のあり方はそれぞれによって違う。
そして、存在の大きさが大きければ大きい程、大いなる責任が伴う。
物語を語る事のできる生産者でこそ芸術家と言えるのではないだろうか。


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鈴木 啓文

Author:鈴木 啓文
鈴木園芸の植物に対する想いを綴ったblogです。
花の生長日記なども公開して行く予定です!

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