Archive | 2009年11月 |
無形を見て-
手入れや世話をするとその対象にその時の自分の心が表れるように感じる。
感情が表であれば、心は裏という事になるのだろうか。
喜びや怒り、悲しみ、楽しみは表現され声、眼の色で分かる。
しかし、心は隠す事ができ、本当の表情を知る事ができにくい。
しかし、振り返った時にそれは足跡として残ってくる。
中学時代の野球部の同級生が当時の私の印象を話し始めると、道具に拘っていた事を言っていた。
暇さえあれば、道具の手入れをしていた、と。
グローブは面白い。
創る職人さんは同じにも関わらず、使う人によって様々に変化する。
それは使う人の心が乗り移るからだ。
形は勿論、艶や皺、色、そして寿命。
その人の見えない全てが生きて現れてしまう。
シクラメンの手入れをしていると同様の事が現れてくる。
同じタネなのに、心がそのままに。
何を想い、その花と接しているのか。
一人ではできない仕事、同じ想いで取り組んでもらうにはどうすべきか。
統一した想いを持って取り組めたらと思う。
手入れや世話をするとその対象にその時の自分の心が表れるように感じる。
感情が表であれば、心は裏という事になるのだろうか。
喜びや怒り、悲しみ、楽しみは表現され声、眼の色で分かる。
しかし、心は隠す事ができ、本当の表情を知る事ができにくい。
しかし、振り返った時にそれは足跡として残ってくる。
中学時代の野球部の同級生が当時の私の印象を話し始めると、道具に拘っていた事を言っていた。
暇さえあれば、道具の手入れをしていた、と。
グローブは面白い。
創る職人さんは同じにも関わらず、使う人によって様々に変化する。
それは使う人の心が乗り移るからだ。
形は勿論、艶や皺、色、そして寿命。
その人の見えない全てが生きて現れてしまう。
シクラメンの手入れをしていると同様の事が現れてくる。
同じタネなのに、心がそのままに。
何を想い、その花と接しているのか。
一人ではできない仕事、同じ想いで取り組んでもらうにはどうすべきか。
統一した想いを持って取り組めたらと思う。
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